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シリーズ藝術の秋① 映画編

ハイ!フォー     くすっ!(やっちゃった‥)

お元気でスカー    ンク!(プ~)

風邪が流行っていますので、うがいを沢山してくだ‥ サイ!カバ!ワニ!(Zoo)

先日のSing Out! vol,4 
御来場ありがとうございました!

三軒茶屋の秋風が、とても爽快に僕の頬を撫でて吹き過ぎて行きました。
仕方ないから、秋の到来に認め印を押しましたよ。
「何々‥ ここでいいの? ここに押せばいいの? ハイハイ‥ ハァ~、ポンッ!」
ってな感じです。


夏は、最後になってようやく惜しまれる‥
ということで
ここのところ、映画をよく観てました。

とは言っても、過去に観たものをリバイバル鑑賞しているだけなので
目新しいものは何一つとして観ていませんが‥
勿論!DVDです。

あぁ、えぇーと、今回は芸術の話を書きます。

秋だからとかじゃなく‥
だって “芸術” っていつでもそこら辺に転がってるじゃないですか。

でもまあ、一応タイトルは‥

『シリーズ藝術の秋① 映画編』

この夏に20本くらい観ましたでしょうか‥
あ、やばい‥なんか‥何を観たのかパッと頭に出て来ないなぁ‥
ジャック・ニコルソンのを数本‥
あ、ジャクニコですね。(ジャクニコ強食みたいでやんの!)
“ファイブ・イージー・ピーセズ” と “イージー・ライダー” と “チャイナタウン”

思えば‥ジャクニコの映画ってけっこうな本数観てます。
特に好きな俳優というわけでもないですけど。
良い映画ばかりです。
“さらば冬のかもめ” とか、 “カッコーの巣の上で”とか。
でも、一番は “ファイブ・イージー・ピーセズ” です。

なぜこの映画を最近になってまた観たのかといいますと、もうかれこれ一年くらい
ある友人に「良い映画だから観た方がいい」と言い続け‥
あ、ヨーピンですけどね‥友人というのは。
生返事ばかりで、ちっともレンタルしないもんだから‥
ついに僕が購入してしまっっというわけです。
価格も1000円だったんで全然かまわないんですけど。

物語を簡単に説明しますと‥
良いとこのボンボンだったジャクニコがドロップアウトして気ままに暮らしていたら
父親がもうあまり長くないと姉に知らされ、じゃぁってんで、ほぼ勘当状態だった実家に
帰ろっかなってえと、あまり育ちの良くない恋人が「アタイも連れてって!」って言い出しちまったもんだから「ムキーッ」ってなりながらも連れて帰ってみたものの‥
親父ふくめた家族全員は立派な音楽家だし‥
同居してる兄貴のフィアンセが「たまんねぇな」って感じで‥
なんかそういうことになっちゃうし‥みたいな映画です。

タイトルの Five Easy Piece とは
直訳すると “5曲の易しい楽曲” となり、ピアノを習いたての頃に弾く練習曲
といった意味です。
♪猫ふんじゃった のようなものですね。

主人公のジャクニコは、いつまでも大人になりきれず、こんな易しい曲すら
弾くこともままならない‥といった解釈でしょうか。

育ちの悪い恋人と暮らしているシーンでは、カントリーが流れ、それはレコードだったりその恋人が口ずさんだり、実家のシーンではクラシックが流れたりして‥
映像も音楽もなかなか素敵な映画です。

兄貴のフィアンセ役のスーザン・アンスパッチという女優がいい感じです。
髪型とか‥着てる服とか‥
上手く言えませんが “ヤンフォ的” なんですね‥この人が。

five-easy-pieces-thumb.jpg
スーザン・アンスパッチ

それともう一人。
カレン・ブラックという女優さんも、じつにヤンフォ的で良いです。
こちらは育ちの悪い恋人役です。
この “カレブラ” は(誰もそんなふうに呼んでないと思いますが‥)
わりと有名なのでご存知の方も多いことでしょう。
“イージー・ライダー” や、先日エッちゃんがこのブログで書いていた “ナッシュビル”
にも出演しています。
日本の女優さんでいうと、伊佐山ひろ子といったところでしょうか。


FEP.jpg
前席左がカレン・ブラック

では、ついでに映画ナッシュビルの話しをチラッと‥

このカレン・ブラックは(略すほうが面倒くさいので‥ふつうに‥します‥チェッ!)
なかなかの 才女で、カントリー・シンガーを演じたナッシュビルでは
自作の曲を2曲歌い、またレコーディングもしています。
なんかすんごいですね!
ちなみにタイトルは♪Memphisと♪Rolling Stone

これは監督のロバート・アルトマンの狙いで、“良い曲”と“まずい曲” とを半々にしたかった
とのこと。
曲のほうは狙い通りのいなたさで、あてずっぽうなのか計算なのか‥アルトマンの演出は
終始、リアリズムと日常の模写との境界線を行ったり来たり‥

ラストのシーンで、バーバラ・ハリスという女優によって歌われる♪It don't worry me
という、実に示唆に富んだ歌が素晴らしい。

nashville_l.jpg
右バーバラ・ハリス

「心安らかに暮らせないなら 人生は無意味よ 手元に残るのは ハエたたきのような不要な物ばかり」
この歌詞が、なぜか泣かせます。

ロバート・アルトマンという監督は、リアリズムに徹底的にこだわった演出をすることで
知られていますが、やはりそこは物語ですので
何かしらの “アヤ” がないと映画も成立しませんし、観ているほうの心にも響きません。

このラスト・シーンでは、人気の女性カントリー歌手が、突如ストーカーのような男に
銃で撃たれてしまいます。
このコンサートは大統領選挙の応援キャンペーンとして行われていたため
地元基盤の重要な鍵を握る、カントリー界の大御所がその場を鎮め、落ち着かせようと
マイクを取って「皆さん、落ち着いて下さい!ナッシュビルは安全な街です」
と言い、さらに「誰か歌を‥皆さん歌いましょう‥ 誰か‥とにかく歌を!」と相当に
取り乱します。
そのドサクサの中、ただの主婦だったけれども、なんとなく長年の夢を叶えたくて
着の身着のままでナッシュビルにやって来たバーバラ・ハリスがフラフラ~っと
マイクを取って歌い始めます。

曲の進行とともに、徐々に落ち着いて行く会場は、音楽によって “普段” を取り戻し
ゴスペルの聖歌隊も、カントリーのバック・バンドも、または聴衆も
♪It don't worry meと歌いながら一つになっていきます。

そこでバーバラ・ハリス演じる素人歌手が、自分の心の底にあった想いを、ゆっくりと語るように
アドリブを入れていきます。

「心安らかに暮らせないなら 人生は無意味よ 手元に残るのは ハエたたきのような不要な物ばかり 違うかしら? 」

「自由じゃないって言われても 私は気にしない そうよ 何も気にしないわ お墓に無用なものだけが残ってしまう それでいいの?」

それでは、その歌をお聴き下さい。


これまた、女優さんにしてこの歌唱力。



つづいて、ピーター・ボグダノビッチ監督のペーパー・ムーンもヤンフォ・テイストにあふれた
映画です。
小学校5年の時以来、久しぶりに観ました。

テイタム・オニールがあんまり可愛いんで‥一日中観ていたいです。

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1935年の流行歌♪It's only a Paper Moonからこの映画のタイトルがとられました。

冒頭に流れるこの歌を聴くだけでも、じゅうぶんに価値のある作品です。

♪ほら、それはただのペーパームーン 厚紙の海を動いていく
 でもあなたが私を信じたら それはもう作り物じゃない

アメリカってやつぁ‥
こんな良い歌を80年近くも口ずさんできたんですね。
ママがオーブンでパイとか焼きながら‥

うちなんかアジの干物と♪青い山脈だったしなぁ‥

ライアン・オニールとテイタム・オニール
この実の親子が、映画では偽の親子を演じています。

死んでしまった恋人の娘テイタム・オニールを、遠くミズーリの親戚の家まで送っていくハメになった
詐欺師のライアン・オニール。
少し生意気だけど頭のキレるアディ(テイタム・オニール)と組めば
詐欺の成果も上場で、厳しい大恐慌時代を生き抜くにはうってつけのパートナーになるのだが‥

やがてやって来る別れの時
無事にアディを叔母の家まで届けてはみたものの‥

信じさえすれば、血のつながっていない親子だって本当の親子になれるのかな‥

‥のような映画です。
全編モノクロですが、故にぬけるような青空は美しい。

モノクロの映画や写真というのは、観る側に感じさせたり、想像させたりする
“余地” を与えてくれます。

表現手段としての歌というのは、それ以外の何ものでもありません。
だからメロディーは “表情” であり、詩は “詞” になり。
誰の心にも入って行けるのです。

3、4日前の晩、空には煌々と満月が浮かんでいました。
それはそれはきれいでした。
皆さんもそうだと思いますが、ついつい目を留めます。
富士山や満月は、いつ見ても良いものです。
情緒があって、日本人は昔から好んできました。
ただ‥
“詩的さ” には欠けます。
僕は満月に少し足りない月のほうが詩的で好きです。
なぜか。
その足りない部分には心が見えるからです。

大袈裟だと思いますか?

ところがどっこい事実です。

「詩人とは 病んだ仕事に他ならない 誰の心にもあることを 恥じずに表現する者なのだ」

続きは割愛しますが、ジャン・コクトーの言葉です。
メモして、目の前のコルクボードにずっと貼ってあります。

ちょっと話しはそれましたが、余地は大事だなって話です。


さぁて、、、あと何を観たっけかなぁ‥

“狼たちの午後” とか‥
ルイ・アームストロングが出てた “ニューオリンズ” も良かったなぁ‥

この “ニューオリンズ” って映画‥
わざわざ新宿のTSUTAYA(めんどくさいなー“TSUTAYA”の表記‥)まで言って
VHSのを借りて来て、それで、すごく音楽も良かったから、うちのBlue-rayのハードディスクに
落として(当然、録画はオンタイムだから映画の時間分!)そんでまた、それをディスクに焼いて
エッちゃんにプレゼントしたのに、その3日後くらいに近所の本屋でウロウロしてたら
変なクルクル回せるハリガネみたいのでできた販売用のDVDの白いラックの中にスポって‥
スポって入ってて、「あれぇ‥」って手に取ってみたら中古でもなんでもないのに
「¥500」って書いてあって、思わず「ズコーッ!」って‥
「ズコーッ!」って‥

だから‥
「ズコーッ!」って‥                「ズコーッ‥」




その他いろいろ観たんです。
この夏!
いっつも何かしら観てるけど!

キリがないのでこの辺で。

とまれ “藝術の秋” です。
いろいろと、見たり読んだり食べたりしましょ!

あ、なんだか知んないけど今、一句浮かびました!

「泉アキ 竹城みちる 散る青葉」(レベル高! 高すぎて自分でもどう解釈していいかわかんないもん!)


さっき‥棚の上においてあるPEANUTSのルーシーの人形見てたら、カツラ被ったチャーリー・ブラウンに
見えてしかたなくなってきたでやんの!
でお馴染みのヨシオでしたん。

111018_03477E0001.jpg

↑ ねっ!

















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2011-10-14 : 小林ヨシオblog : コメント : 3 : トラックバック : 0
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2011-10-19 13:53 : : 編集
ヘイ! namimo!
はい!CD!

あそこにおいておくわ!
ほら、あの例の、木のとこ‥
ピンポンパンのやつ‥
オモチャと一緒においとくね!

くれぐれもカータンに取られるなよ!

(ハイテンション不悪)

あのルーシーさぁ‥

林家三平にも似てんだ‥
2011-10-20 08:11 : ヨシオ URL : 編集
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2011-10-22 15:26 : : 編集
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プロフィール

The Young Folks

Author:The Young Folks
FOLK ROCK.COUNTRY BAND。Bob Dylan、The Byrds、The Lovin' Spoonful、PP&M、Eagles、The Band etc.カバーセッションを経て現在はオリジナル曲中心にステージ構成。時にエレクトリック、時にアコースティックとフレキシブルに活動中!

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